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投稿レポート

▽佐多・尾波瀬沖
サバ
■名前:
面舵いっぱいイッパイ
■釣行日:
2010/05/29
■都道府県:
鹿児島県
■釣場:
佐多・尾波瀬沖
■魚種:
サバ
■重量・サイズ:
40-45cm
■匹数:
4人で50本ほど
■仕掛:
仕掛け:天秤フカセ釣り、タナ:25-45m
■竿:
船竿
■ハリ・ハリス:
ハリ:チヌ金針5号、ハリス:5号
■エサ:
ツケエ:オキアミ2L、マキエ:パン粉+アミ+オキアミ少々
■コメント:
今週も磯釣りかと迷いましたが、社長からのお誘いで久々の船釣りに出船!狙いは佐多沖で釣れている大サバ。ビックリするサイズが釣れるとの事で、期待に胸を膨らませながらの出港となりました。この日はやや曇り空で海はベタで、ポイントまで1時間半ほどで到着。周りにはすでに20隻以上の船が止まっており、水深40mラインでアンカーを下ろしスタートとなりました。久々の船釣りで仕掛け作りと電動リールの設置に戸惑っていると、数投目で社長がいきなり本命のサバをGET!周りも次々と釣れ始め、残るは私1人…。タナを底から12mほどに設定し置き竿にして待っていると、コツコツという前アタリから、一気にゴゴゴゴッという竿を締めこむ本アタリが!よっしゃ〜と手持ちにしてごり巻き開始。姿が見えてからも船の回りを元気良く走り回り、上がってきたのは40cmをゆうに超える丸々と太った本命の大サバでした!その後は底から20mほどまで食い上がってきたり、アタリが遠のくと底付近で食ってきたりと、タナはコロコロ入れ替わるものの、ほぼ入食い状態。ただ食いは渋く、口皮一枚で掛かってくるので、ヤリトリ途中や船に引きずり上げる時の針ハズレが多数ありました(4人でおよそ30回以上はあったかと…)。さらに食いが止まる時間帯があり、その時間帯は編集長だけが入食い。私は言うと、小さな前アタリはあるものの竿にのらない状態。コツを聞いてみると、カゴに詰めたマキエを3-4回に分けて出すイメージで、1m〜1m50cmほどずつタナもこまめに探るとの事。前アタリがあったら竿を下げて仕掛けを送り込み、しっかりと食い込ませてアタリを捉えていました。ツケエも2匹掛けが効果的でした。痛みやすい魚なので、途中から社長は捌き役に徹し、5時間ほどの竿出しで、イグロのクーラーが満タン!サバのみでしたが、ほとんどが40cm超サイズの大漁釣果!う〜ん船釣りも奥が深い!

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