Turi@Navi
新製品情報

ima
限定バチカラー


○腕利き釣り師の色遣い。
先日まで長く引きずっていた夏の暑さも、帳尻合わせをしたかのように寒さに衣替え。コンビニに入ればクリスマスやらおせちの予約でにぎわっています。
われわれもシーバス界の早春バチヌケシーズンを見越して「限定バチカラー」のラインナップを取り揃えました。カラーやアクションで釣果に大きく差が出るバチヌケパターンには必携のアイテム。
是非準備万端で臨んでください。
○バチヌケとバチパターン
バチヌケとはゴカイの仲間が生殖行動のために海中を泳ぎ回る現象。一度に大量の餌を簡単に食べられるため、シーバスを始めとする肉食系の魚類はバチばかりを食べるようになります。バチヌケは河川
下流域や汽水海域の砂泥質で干満差の大きい場所でよく見られます。特に東京湾、大阪湾等の内湾では大量のバチが発生し、シーバスがボイルする光景に出会えます。
ゴカイ類は非常に種類が豊富で、それぞれ繁殖期も異なるので、バチヌケが発生する時期も地域によって様々。東京湾では河川河口付近で12〜2月。湾奥部の運河等では3〜5月頃の大〜後中潮に多く発生します。また、秋に発生する地域もあるようです。
○バチパターンで使用するルアー
ゴカイの仲間は多毛類と呼ばれ、文字通り毛のようなヒダを動かしながら体をくねらせて水中を泳ぎます。この姿は独特なので、通常のシーバスゲームに使われるミノーやバイブレーションではなかなか反応
してくれません。
バチヌケの時に効果的なのは“キビキビ”したアクションのものではなく、“タイトにヌメヌメ”と泳ぐルアーです。なので細身でスティック形状のシンキングペンシル(calm 80・110)、アクションを抑えたシンキングペンシル(trip 85)、ローリングが主体の細身
のミノー等(komomo SF-95 slim、komomo110S counter)が適したアイテムと言えます。
●カラー
バチには昆虫類に良く見られる“走光性”という習性があり、常夜灯の下に集まってきます。ここが定番のポイントとなりますが、このような場所はアングラーも集まりやすく、またその明るさゆえシーバスの警戒心も強くなります。そこで効果的なのがダーク系のカラー。
逆に、真っ暗闇に包まれたような自然の多く残るフィールドでは、パール系のアピールが強いカラーが有効! 光量やプレッシャー、フィールドの規模に合わせてカラーをセレクトするのが良いでしょう!
■バチオレ
天然河川でのバチヌケシーズン初期。バチを含む雑多なベイトを捕食しているシーバスに効果的。
■バチピンク
光量の少ない場所やバチの密度が薄いフィールドで効果的なゴールドベース。ベリーは派手目なピンクに。
■メロンソルベ
透明度の低い場所で抜群の存在感を発揮するパールベース。背面とベリーには定番のグリーンとピンクを配色。
■ナイトウォーカー
どんなバチヌケにも対応しやすい万能カラー。月明かりや常夜灯の光を透過してナチュラルに見せる。
■スターダスト
ブラックボディで際立つシルエットをラメの明滅で曖昧にして、ゴカイ類独特の繊毛の動きを表現!
■パープルグロー
ベリーのグロー、水中をよく進む短波長の光を反射するパープルボディで効率よくシーバスにアピール!

▽お問い合わせ
株式会社アムズデザイン
TEL0479-62-8505

戻る

最新釣果//ルアー/堤防//お手軽/クラブツリナビ/天気予報/Best★天気/潮汐表/ピカイチ/週ココ/情報拠点/新製品/イベント/行ってみよう!/コラム/つぶやき
釣り情報九州NO.1サイト
Turi@Navi
(C)SENKO