Turi@Navi
新製品情報

DAIWA

DXR 玉の柄

●ネジレ知らずで軽快&シャープに扱える玉の柄
磯釣りや堤防釣りにおいて、玉網によるフィニッシュがスムーズに決まるかどうかは重要なポイント。ましてや千載一遇の記録級サイズが掛かった時を想定すれば、まさかの取り込み失敗で泣きを見ないためにも玉の柄は確かな品質の一本を選びたい。

アングラーが一人で片手で扱うことも多い玉の柄には、ロッド同様、あるいはそれ以上の軽さや操作性が求められる。「DXR 玉の柄」は、節の継ぎ目に生じる剪断変形を抑えてスムーズな曲がりとリフティングパワーを生み出す「V-ジョイント」構造と、操作時にどうしても発生する素材のネジレを防止する強化構造「X-トルク」を採用。持ち重りの少ない張強設計により、ロッド並みのシャープな操作性を備え、いざというときに驚くほどの扱いやすさを発揮する。夢の一尾を追い求めるこだわりの磯師やトーナメンターに最適なアイテムと言ってよいだろう。張りと軽快さを重視したスタンダードモデルと、ハイパワー&タフな大型青物対応モデルの2種類、計4アイテムをラインナップ。

●玉の柄の性能を進化させるダイワのロッドテクノロジー
◎Xトルク
竿は操作時・やり取り時・引き抜き時など釣りの一連の流れにおいて、僅かではあるが「ネジレ」が発生する。竿がネジレると、操作性やパワーの低下など、様々なデメリットが発生する。そこで、ネジレを防いでくれるのが「Xトルク」。±45°のバイアスクロスがネジレを徹底的に防ぐ事で、操作性・パワー・安定性が向上し、竿の性能が飛躍的に向上する。
◎V-ジョイント
継竿で最もパワーロスが生じやすい節部にバイアス構造を採用することでスムーズな節の曲がりを実現し、理想の調子とパワーアップを可能とするダイワ独自のテクノロジー。
◎HVFカーボン
ダイワはロッド性能にもっとも影響を与えるカーボンシートにおいて、繊維そのものの高弾性化は勿論、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担うレジン(樹脂)量に対する機能向上に着目。贅肉ともいえるレジンの量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く、より軽く、より細いロッドの開発を進めている。HVFは、ノーマルカーボンよりさらにレジン量を減らしてより多くのカーボン繊維を密入した素材。樹脂に代わってカーボンが高密度化されることで、軽さ・パワー・粘強性を実現している。
◎節落ち・食いつき防止合わせ
下節の上部内面に僅かな出っ張り(異形部)を作り、強い密着部分をつくることで実釣時に起こる節落ちを防止する。さらに、その異形合わせによる空気層が、固着をも防ぐ。

●こだわりの仕様
○玉枠の脱落防止「凹ネジ」付き
○玉口割れ防止口金
○大型下栓ゴム(ネジ部樹脂製のため、電蝕による固着がない)

■アイテム:50、60、70、60ビッグワン
■標準全長(m):4.95、5.97、6.95、5.99
■継数(本):5、6
■仕舞(p):121、129、123
■標準自重(g):405、530、645、810
■先径(o):16.9、17.0
■元径(o):29.5、32.5、32.7、33.4
■カーボン含有率(%):99
■メーカー希望小売価格(円):39,400、48,000、57,600、54,000

▽お問い合わせ
グローブライド株式会社
ダイワお客様センター
TEL0120-506-204

戻る

無断転用禁止
Copyright(C)2005
Turi@Navi