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DAIWA
インパルト
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●パワーで獲るか、スピードで勝負するか。「力」と「技」、2つの選択肢。
LBリールの常識を打ち破る第4世代のインパルト、衝撃のデビュー。
高い機能と洗練されたデザインでLBリールの世界に新たなトレンドを創出した初代インパルト「TOURNAMENT ISO Impult」。その登場から9年の時を経て第4世代へと進化した最新のインパルトは、前作「Impult α」で初採用したカーボン系樹脂素材「ZAION」の使用率をアップし、更なる軽量化と高剛性化を実現。より一層の磨きをかけた美しく力強いシルエットは、クラスを超越した風格を湛え、見る者の目を惹きつけずにはおかない。2011年、「第4の衝撃」がLBリール界を震撼させる。
●華やかに、そして力強く。インパルトは進化し続ける。
ダイワLBリールの揺るぎなき頂点「トーナメントISO Z」。その遺伝子を継承しながらも、高いコストパフォーマンスを実現することが代々のインパルトに課せられた使命である。コストに制約を受けても、性能に妥協はしない。外観においてはトーナメントの流れを汲みつつ、インパルトしか持ち得ない独自のテイストを打ち出す。そしてトーナメントに先んじた新機軸への果敢なチャレンジも重要な役割。ZAIONやUTD(アルティメット・トーナメント・ドラグ)など、インパルトの進化は止まるところを知らない。
○第4世代インパルトのボディ・ブレーキレバーは、トーナメントISO Zとほぼ同仕様。ハンドル材質は従来のマグネシウムからZAIONに変更されており、ZAION製のブレーキレバーを装着する競技LB/LBDでは従来モデルと比べて約15gの軽量化を達成している。耐久性の高い大口径ドライブギアの採用など、リール心臓部の機構も最高峰トーナメントISO Zとほぼ同格の仕様に変更。これにより競技LB/LBDでは、ハンドル1回転当たり100cmの超高速巻き上げを実現している。驚くべき「第4世代」の実力をぜひフィールドで体感してほしい。
●インパルト2500LBD/3000LBD・・・ストロング&ゴージャスな対大物用LB。
ボディ・ボディカバー・ハンドルに高剛性ZAIONを採用し、アルミ鍛造レバー、ブランキングアルミ鍛造スプールを装備。ハンドル1回転につき91cmを巻き取る「スーパーハイギヤ」は、スピードとトルクのトータルバランスを考慮したビッグターゲット仕様。どこでベールを開けても邪魔にならない位置へ動かすことができるマニュアルリターン機構。エコノマイザー付き。
●インパルト競技LB/競技LBD・・・ライト&スポーティな勝つための武器。
ボディ・ボディカバー・ハンドルだけでなく、超軽量ワンピースブレーキレバーも高剛性ZAION。1.85号-150m巻きの軽量浅溝「エアスプール」とハンドル1回転で100cmの高速巻き上げ「競技ハイギヤ」を搭載。より素早いベール反転が可能なオートリターンタイプ。繊細な仕掛けと手返しの速さで勝負するための競技仕様LB。
●ZAION-剛性と軽さでマグネシウムを超える新素材
【強いZAION】
高密度にカーボンが織り込まれた高硬度樹脂であるZAION。カーボンを含有する樹脂は以前にもあったが、ZAIONは一般カーボン素材の2倍以上、成型の際に熱して型に流し込める限界までカーボンの含有量を高めてあるので、非常に硬く、そして強い。それこそ切削マシンの刃がすぐに傷付くほどで、重量当たりの剛性はマグネシウムを上回る。それゆえ加工には非常に高度な技術を要するが、ローターやハンドル、レバーなど各方向からの負荷が集中するリールというタックルにおいて、ZAIONはまさに理想の素材と言えるだろう。
【軽いZAION】
加工が可能なぎりぎりのレベルまで樹脂量を抑えているZAIONは、高剛性であるとともに、非常に軽いことが特長。その比重は、かつて夢の軽量メタルと呼ばれたマグネシウムをはるかに凌ぎ、ことリール素材に関してはメタル一辺倒の時代は終わったと言える。リールの軽さは様々な面で優位性を生む。軽量のロッドと合わせて取り回しが楽になる上、ハンドルが数g軽くなっただけでも正転・逆転ともクイックになる。ちょっとしたミスがバラシに直結する大型魚とのやり取りでは、そのメリットをよりリアルに体感できるはずだ。
【錆びないZAION】
金属という素材は実にナーバスだ。特に波飛沫が舞う磯というフィールドは金属にとって最悪の環境。リールをちょっと岩にぶつけたり、擦ったりしようものならすぐにキズが入り、程度の差こそあれどんな金属も手入れを怠るとそこから腐食してしまう。しかし、カーボンと樹脂のハイブリッド素材であるZAIONは錆びや腐食に対して非常に強いため、磯で余計な神経を使うことなく、釣りそのものに集中できる。リールがタフであることは、トラブルレス以上のアドバンテージをもたらしてくれるのだ。
●UTD-よりスムーズな滑り出し。紙一重の差が勝負を分ける。
ドラグを強く締め込むと内部のワッシャーに大きな圧力がかかり、滑り出す際に設定値以上の力が必要になる。この「食い付き現象」を大幅に抑えたのがUTD(アルティメット・トーナメント・ドラグ)である。フェルトワッシャーの材質を吟味し、テフロン系の化合物をグリスに添加。フェルト表面にできるオイルの被膜を途切れさせないことで、よりスムーズな滑り出しを実現した。LBリールにとってドラグはラインブレイクを防ぐための保険的存在だが、その精度を高めることでよりキャッチ率が向上することは間違いない。
●磨き上げ、鍛え抜いたダイワテクノロジーを惜しみなく搭載
■ワンウェイオシレーション
【逆転時の振動を抑えるとロッドを素早く立てられる】
06トーナメントISO Zで初採用されたワンウェイオシレーションは、ローター逆転時にスプールを上下動させない構造によって手元に伝わる振動を大幅に低減させたシステム。スプールの高速上下動に費やされるエネルギーを取り除くと、リール各部にかかる負担が軽減され、ロッドのブレを抑え、魚に対しても余計な振動を与えずに済む。そしてロッドを立てるスピードが圧倒的に速くなる。このシステムを搭載していないLBリールと釣り場で使い比べてみると、その優位性を体感できるはず。
■ワンピースブレーキレバー
【職人の手仕上げで生み出される、頑強かつ優美なライン】
06トーナメントISO Zで初採用された外出しタイプのワンピースブレーキレバー。力強さを表現した大胆なデザインのレバーは今やトーナメントシリーズの顔とも言える存在となっている。そのトーナメントの象徴をインパルトに初採用。ゴールドのアルミ製レバーは、鍛造で大まかな形を打ち出してから職人が1本1本丁寧にバフをかけて成型。競技LBDのZAION製レバーも射出成型の後、手仕上げで磨き上げる。非常に手間とコストがかかるパーツだが、このこだわりにインパルトの“意気”を感じてほしい。
■エアスプール
【クロームの鎧で身を固めた超軽量・浅溝スプール】
競技LB/LBDに標準装備されるエアスプールは、樹脂を限界まで薄く成型した軽量スプール。樹脂だけではペコンと簡単に変形してしまうほどの薄さのため、特殊な金属コーティングで強度アップを図り、さらに上下をアルミ材でサンドイッチすることで、極限の軽さを追求しつつ十分な剛性を確保している。言わば、樹脂と金属のハイブリッド・スプールである。樹脂の表面に金属の厚い被膜を作って強度を上げるこの手法は、浅溝だからこそ可能になった部分もある。深溝のスプールでは糸を巻く部分の強度を確保できないのだ。エアスプールにはそのくらい限界ギリギリまで追い込んだ設計がなされているのである。
■競技ハイギヤ/スーパーハイギヤ
【トーナメントに並ぶ超高速巻き上げ】
トーナメントISO Zをベースとしたボディ形状の採用に伴い、内部の駆動系パーツもその大部分がトーナメントと共通化されている。スピニングリールの心臓部とも言えるドライブギヤもトーナメントと同サイズに大口径化。競技LB/LBDに搭載される「競技ハイギヤ」ではハンドル1回転100cmの超高速巻き上げを実現した。2500LBD/3000LBDに搭載の「スーパーハイギヤ」はハンドル1回転91cmで、スピーディなラインの巻き取りと余裕あるトルクの両立を図っている。
■巻取り長さ:【2500LBD・3000LBD】91cm、【競技LB・競技LBD】100p
■標準自重:【2500LBD】245g、【3000LBD】240g、【競技LB】220g、【競技LBD】230g
■標準糸巻き量(号-m):【2500LBD】3-150 [2-150]、【3000LBD】4-150 [3-150]、【競技LB・競技LBD】1.85-150, 2-140
■メーカー希望本体価格:49,500〜50,500円
▽お問い合わせ
グローブライド株式会社
ダイワお客様センター
TEL0120-506-204

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