Turi@Navi
フカセ釣りに行ってみよう
〜実釣編〜

【待望のアタリ!?】
プカプカと海に浮かぶウキを、チヌのアタリを待ちながら眺めます。
緊張高まる時間帯でもありますが、このゆったりと流れる時間を堪能するのも釣りの醍醐味ですよね!

ここまでの「仕掛け投入→マキエ投入→アタリ待ち」がフカセ釣りの基本的な流れとなります。
アタリを待っている間にも、風や潮にとられるラインを修正したり、エサトリが多い場合はそのエサトリを寄せるためのマキエを撒くなど、フカセ釣りは何かと忙しいんです!
また最も重要なのがタナの調整。エサの盗られ具合などからウキ止めの位置を調整し、本命のチヌのタナを探ります。
まずは、エサが盗られなかったらタナを深くする。エサが盗られるようだったら、少しずつタナを浅くする。この2点を頭に入れて攻めると良いでしょう!

さてフカセ釣り初挑戦のUさんは、最初のうちは仕掛け・マキエとも飛ばすのに苦労していましたが、元々ルアーの経験もあるだけあって、あっという間に上達していきました!
すると「おおお!何かきたよ!」とUさんの叫ぶ声が聞こえ、振り返ると竿が曲がっているではないですか!

掛かっている魚のヒキに少々戸惑いながらも、慎重に魚を寄せるUさん。
そして上がってきたのは…

お見事本命のチヌでした!サイズは25cmほど。いきなりの本命GETで、レクチャー役の編集部も一安心!
実釣終了

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