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2006年度 釣研FGチヌ釣り選手権 結果
のっこみチヌ釣りも終盤戦となった5月14日(日)、釣研FG(ファングループ)主催の第18回チヌ釣り選手権が大分県南一帯で行なわれた。

弥生町の番匠川河川敷に設けられた大会本部には九州各地、遠くは沖縄からも全部で13支部、 165人の釣研FGメンバーが訪れ、午前3時の受付開始と同時に「一発大物」を目指して次々と県南各地の釣り場へと散開していった。

近年チヌの好ポイントが次々と開拓され、釣り人の姿が絶えない大分県南ではあるが、ほとんどの釣り場でものっこみは最終盤を迎え、 更に随所でエサ取りの活性も高いこともあってチヌの喰いも幾分渋いとの事前情報が多かった。

しかしながら午後2時の検量開始早々、50cmを超える良型のチヌが次々と本部に持ち込まれ、 中でも54.8cm2.3kgの最長寸を米水津の地磯で仕留めた松枝大介選手(北九州支部)が、 栄えある2006年度釣研FGチヌ釣り選手権の栄冠を手中にした。

■個人賞(チヌ30cm以上、1匹の長寸)
1位…松枝 大介(北九州支部)54.8cm・2300g
2位…遠藤  剛(大分県支部)52.0cm・2320g
3位…藤春 亨三(福岡県支部)50.5cm・2110g
4位…森若 隆一(北九州支部)49.6cm・1955g
5位…高田 正直(筑豊支部) 49.0cm・1780g

■団体賞(個人賞受賞者を除く支部もしくは知久単位上位3名の合計の長寸)
優勝…福岡支部(松本、竹林、西)128.8cm
準優勝…宮崎支部(川内、武市、岩元)124.6cm
第三位…小倉支部(岩本、梶原、大仁田)121.8cm

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