コラムファイル

第102回
「エビング」

皆さんは、「エビング」という言葉を知っているだろうか。
決して「エギング」のタイプミスではない。
少し前にどこかで目にして、気になっていたのだが、ルアーでエビを釣るのだろうか?ぐらいに考えていた。

そんな意識も薄れそうな頃、奄美のビッグフィッシング/ビーナスUの取材で、再びエビングなる言葉を耳にした。
そして、エビではなくキハダマグロや、カツオなどが釣れていた。

詳しく聞いてみると、今回は、ストレート天秤に150〜200gのジグを付け、リーダーはフロロの16号を1ヒロ半、カン付き深海針の19号に、3.5インチのワームをチョン掛け、水深60mほどのところでしゃくって釣る。という事だった。ジギングと比べると1/3ほどのシャクリで釣れる為、楽をして釣れる釣り方だとか。

WEBで調べてみたところ、ジグでアピール、エビに模したワームに食いつかせる。という釣り方のようで、そもそも、沖縄の糸満の漁師が考えたものらしく、マグロなどに絶大な効力を発揮しているとの事。
何でも、撒き餌を大漁に撒き、エサ釣りしている横で一歩も引かずに釣果を上げることが出来る代物らしい。

そんな「エビング」を、皆さんも機会があれば試してみてはいかがだろう。
ルアーマンとして新しい世界が開けるかもしれない。

そんな私も、調べながらついつい興奮してしまい、是非試してみたいと意気込んでいる。

まずはルアー釣りから覚えようかな…。

(編集部K)

今回のコラムの感想、ご意見等はこちらまで↓  
column@turi-navi.net 
お待ちしておりますm(__)m


戻る

最新釣果//ルアー/堤防//お手軽/クラブツリナビ/天気予報/Best★天気/潮汐表/ピカイチ/週ココ/情報拠点/新製品/イベント/行ってみよう!/コラム/つぶやき
釣り情報九州NO.1サイト
Turi@Navi
(C)SENKO