コラムファイル
第81回
「衝撃釣行記〜前半戦〜」
気が付けばもう季節はすっかり秋。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋と色々呼び方はありますが、みなさんはやはり「釣りの秋」となるのでしょうか。
あっ、ご挨拶遅れました！
ご無沙汰しております、Turi＠Navi編集部の面舵いっぱいイッパイですm(__)m
みなさん釣りには行かれてますか？私はと言いますと、10/25にかなり久しぶりにチヌ釣りに行ってきましたが、結果は…（T_T）
さて、どれくらい久しぶりだったかと申しますと、なんと6/8に磯釣りに行って以来！4ヶ月も竿を握っていなかったのです…。去年の7-8月は、キス釣りや船釣り、夜釣りや無謀な日中の磯釣りにも出掛けたのですが、今年は夏の釣行がゼロ。
夏は会社の引越しがあったり、東北の福島であった友人の結婚式に出席したり、新潟で開催されたフジロックという野外フェスティバルに行ったりと（これは毎年恒例）、色々と大きなイベントが重なり、気が付いたら10月になっていましたf^_^；
それでふと我に返って、ようやく竿を握ったのが先週のこと。これだけ釣りに行ってないと所々な面にガタがきておりまして、針がなかなか上手く結べなかったり、バッカンやロッドケースのチャックが開きにくくなってたり…（笑）
自分が非常に長い間釣りに行ってなかったんだなぁ〜と実感すると同時に、これじゃ釣りも上手くならないよなと反省した週末でした。
さて長々と何か言い訳がましい事ばかり書いてしまいましたが、実は今回のコラムで書きたいのは、2007-2008シーズンで最も衝撃的だった、6/8の磯釣りでの出来事なのです！
季節は梅雨グロシーズン真っ只中の6月。この日は所属する釣りクラブの大会で、渡礁したのは、とある離島の雑誌でも度々目にするような有名な瀬！
「ヤッタ！こりゃ〜好釣果が期待できるかも！」と胸躍らせて、瀬に飛び移りました！この後まさかの展開が私を待っているとは、つゆも知らずに…。
「面舵さん！一人は、そこの船付けのポイントを狙って下さい！もう一人は、その先の水道でもいいですよ！あと裏にまわれば、ワレになっているポイントがあるんですが、そのポイントは尾長が食ってくるんで気を付けてください！では頑張って〜！」と船長のアドバイス。
前半は船付けのポイントからの竿出し。1.75号のロッドに、道糸・ハリスともに2号を選択。
一投目からクロが食ってくるんじゃないか！と大きな期待を抱きながらのスタートとなったのですが、足元も沖も魚の反応はまったくなく、エサがそのまま残ってくる始末。それならばと瀬際に、どんどん仕掛けを入れ込んだのですが、食ってくるのは赤や黄色のブダイばかり。
さらには強くなってきた風に道糸をとられ、その道糸が穂先を巻き込み、その穂先がポキッ…（T_T）そんなこんなで意気消沈していると、前半戦が終了していました。
さて申し訳ございませんが、今回のコラムはここまで。
久々の釣行記だったので、思ってた以上に大作となってしまい、恒例（？）の2部作にさせていただきますm(__)m
後半戦の模様は、もう8割方書き終えていますので、来週にはアップします！
勢い余って、「初離島釣行記」のように4部作みたいなことにはなりませんので、ご心配なく（笑）
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