コラムファイル
第62回
「初沖磯釣り釣行記」
どーも、ご無沙汰しておりました。
Turi＠Navi編集部の面舵いっぱいイッパイです！
私がTuri＠Naviに入ってから、はや8ヶ月が経過しようとしております。
最初の頃は魚の名前すら分からず、右往左往する日々が続いておりましたが、そんな私もつい先日、沖磯デビューを飾りました！
期待と緊張に胸を躍らせながら、午前5時に出港して15分ほどで釣り場に到着。
今回は比較的足場の良い瀬へと渡りましたが、周りはまだ薄暗く釣り場の地形などがまったくつかめない私は、足元がおぼつかずフラフラしながら荷物を運びました。
そして初渡礁の余韻に浸りながら夜明け待ち、仕掛け作りを開始！
しかし！この仕掛け作りが今回の釣行で一番苦しい時間になるとは、この時は思いもしませんでした。
竿立てに竿を置きながら仕掛けを作るのが初めてだったことと、最近ようやく一人で仕掛けを作れるようになったこともあり、なかなかうまくいきません。
気が付いたらハリスと道糸が絡まり、ウキがありえない位置まで上がっているではありませんか！もうこうなったらわけが分かりません。仕掛けはグチャグチャ(笑)。
今思えば、そこで仕掛けを切って最初から作り直せばよかったのに、私は果敢にもその仕掛けを一からほどき始めたのです。
時間帯は朝マヅメ。
兵揃いの他のみなさんは、待ってましたとばかりに次々とクロをヒットさせているではないですか！
「はー。俺はこのおいしい時間帯に何をやっているんだ。」と、ため息をもらしながら仕掛けを作り終えたのが、約1時間後…。
辺りはすっかり明るくなっていました。
そして私が竿を出した頃には、お約束かのごとくクロの姿が見えなくなっており、昼前までクロのアタリはまったくなし。
先輩の指導を受けながら昼過ぎにようやく釣り上げたのが25cm程のクロ。
結局、初の沖磯釣りは足裏サイズが計3匹の釣果に終わりました。
でも、壮大な自然を前に竿を出すのは非常に気持ちが良かったです！
肝心の釣果はイマイチでしたが、これにめげずにさらなる良型グレを目指して、日々精進していこうと思います！
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