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生まれて約一年後の産卵でその一生を終えるアオリイカ。
そんなアオリイカですが、木には年輪がる様に、アオリイカには日輪というものが存在します。イカには身体の平衡感を感じ取る為の「平衡石」という器官があり、その平衡石を調べると、1日、1本筋が増えていきます。その筋を数えていくと、イカの年齢が分かるのです。
どんなに巨大なイカでも、そのすじは多くて400本は無いそうで、その事からアオリイカの寿命は一年と言われているのです。
でも中には1年半生きたアオリイカがいるとかいないとか…。巨大アオリイカを捕獲された方は、是非この平衡石のすじを数えてみてください!思わぬ記録魚の誕生かも!?

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