イトヨリの先には?
このまま良潮タイムを超えてしまうのかと、諦めかけたその時、真矢くんの竿にアジ・サバとは明らかに違う魚信が!


だが、上がってきたのはイトヨリ科の魚だった。皆が落胆する中、キャプテンだけは表情が違い「イトヨリがいるところにマダイがいる可能性は高いですよ」と心強い言葉を発してくれた。

ガイドの錦野キャプテン

この一言で全員のモチベーションが上がり、今まで以上に集中して攻め続けた。
キャプテンの言葉通り、マダイらしきバイトが出だしたのだが、なかなかヒットまで持ち込めない。そこで、キャプテンから「こういった状況では、早巻きが有効だったりします」とアドバイスが入る。
林さんは今までハンドルを1回転させるのに約1〜2秒かけたスロースピードだったが、アドバイスを受けリーリングスピードを1秒で2〜3回転させ早めに巻き取ることに。
すると、これが正解だったのか20回転ほど上げたところでいきなりドラグが走り出す!このヒットまでに良型のアラカブを掛けていたが、そのヒキとは雲泥の差。


また、普段の磯釣りとは竿の長さ、リールの形状、ラインの特性等が違うため若干の戸惑いもあったが、慣れればこちらのものと言わんばかりにゆっくりと、そして着実に寄せに入る。
何度か強烈な締め込みに襲われたが、ドラグをフル活用してラインブレイクを避け、約10分のファイトの末上がってきたのは、タイラバ初挑戦にしては上出来過ぎる70pの良型マダイだった。

人生初のタイラバで70pオーバーをGET!


大物登場に船上は大いに盛り上がった!
《タイラバの弱点を克服》

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