Turi@Navi
イベント情報
2005年度
釣研FGクロ釣り選手権
クロ釣りシーズン真っ盛りとなった11月13日(日)、17回釣研FGクロ釣り選手権が長崎県一帯で行なわれた。
平戸市・平戸大橋公園に設けられた大会本部には、午前零時の受付開始前より、遠くは神奈川県や鹿児島県から参加者が訪れ、総勢226名の参加のもと盛大に行われた。
受付の後、次々と宮ノ浦や五島列島など県内の各釣場へと散開して行った。
事前の情報としては、本格的なクロ釣りシーズンに突入したといっても、未だ青物の回遊も見られるほど、各釣場は高水温が続いており、厳しい状況である。
この中から、いかにワンチャンスをものに出来るかが勝敗の分かれ目になると予想された。
夜が明け、午後1時の検量開始早々、40cmを超える良型のクロが続々と持ち込まれてくる。
釣り場を見ると生月島や西浜、宮の浦といった比較的近場での、しかも夜釣りの釣果がほとんど。
反対に五島列島などの沖磯へ向かったメンバーは、大型のヒラマサやカツオなどの回遊に手を焼き、なかなか良型に巡り合えなかった様子である。
ひときわ目を引いたのが、佐賀支部・戸田進二氏が生月島・大バエでの夜釣りで仕留めた48cmの巨グロ。
ウキ下1ヒロという夜釣りのセオリーである浅ダナ狙いを忠実に守って釣り上げた良型に、会場からも大きな歓声が上がり、この一尾が終始トップの座を譲らないまま、栄えある2005年度釣研FGクロ釣り選手権の栄冠を勝ち取った。
終わってみれば、上位5名までが45cmを超える釣果をたたき出し、エサ取りや他魚が多い、困難な状況下でも確かな腕を持つ釣研FGメンバーの腕の確かさが実証された。
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