◆アクション
スローリトリーブ、
フォール、
シェイク、
ダートなど色々ありますが、基本はスローリトリーブで良い。
バイトはスローリトリーブ、フォール中に多い。
◆レンジ(タナ)
活性が高い時は表層でアタックしてくることも多いが、意外とボトム(底)付近も狙い目。表層に群れが見えていても食ってくれない時に、ボトムまで落とすと一発で食ってくることもある。着水からカウントダウンして何秒後からスタートし、アタリがあったかをしっかり把握しておくことが数釣りの鍵となる。
◆アワセ
強引なアワセは厳禁!アジは非常に口が弱く、口切れによるバラシが多い魚。
上顎にフッキングすれば、心配は少ないが、口の
横の部分にフッキングしてしまうと掛かった部分が裂けてバレてしまう(アワセが遅いと横にフッキングすることが多い)。大型になると特にその傾向が強い為、注意が必要。
◆食いが悪くなったら…
食いが悪くなったらまずはカラーローテーション(色を変更する)。一概には言えないが、ワームの場合は、徐々に色を薄くしていくと良いパターンもある。クリア系はアピール力が少ないように思えるが、アジは意外と目が良い為、常夜灯周りなどでは有効のカラーとなる。それでも食わなければポイント移動となるが、これまで何の気配もなかった所でも、潮の動き等、タイミングにより急に入れ食いになるパターンもある。実績のあるポイントであれば粘ってみるのもオススメだ。